2010年7月9日金曜日

雲の上で生ビール!

ジメジメした毎日が続きます。
東京も急に暗くなり大粒の雨が降り出したところです。
今日の暑さはそれほどでもないですが、もうすぐ梅雨明け。
ビール党にはたまらない季節ですね。

世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。

さて、今日はそのビール党に朗報。

全日空(ANA)が7月8日、厨房機器メーカーのホシザキ電機と共同で、世界初となる航空機用ビールディスペンサーを開発し、国内線の機内で生ビールの提供を開始すると発表したんです。

 今までは機内に炭素ガスボンベ(居酒屋などにあるビールディスペンサーは、炭素ガスボンベを使用)の持ち込みが禁止されていた為、「ドライアイスから昇華した炭酸ガスを高圧ガスにならないよう容器に蓄え、上空の低い気圧の環境下においても、生ビールが注出できるようガス圧力の調整を可能にした」ということだそうです。

提供予定路線は、

■東京(羽田)―千歳/福岡の17時以降の出発便
■東京(羽田)/大阪(伊丹・関西)/名古屋/福岡―沖縄

価格は1杯1000円(おつまみ付き)で、1便20杯(B777機以上の大型機では1便40杯)までとか。

う~ん。
またも全日空
考えてますなぁ!
1杯1000円が高いという人もいるようだけど、私は妥当な線かなって思います。

それに比べ、JAL。
また真似っこするんでしょうか。

後手後手の日本航空。
ゴタゴタの日本航空。

このところ、日本航空発のオリジナルサービスを聞いたことがないような・・・。

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2010年3月10日水曜日

JAL広報部の甘い分析

おはようございます。
ヒロさんです。
3月に入ってから、メチャクチャ寒い日があったりして・・・。
体調管理には気をつけましょうね。

さて、昨日こんな報道がありました。
日本航空全日本空輸(全日空)がそれぞれ1月の輸送実績を発表したんですね。
国際線の旅客数は、日航(JAL)が前年同月比10.7%だったのに対し、全日空(ANA)は13.7%
結構大きな差がついたと思うんですけど。
国内線でも、日航の7.9%減に対し、全日空は3.3%減にとどまったとのこと。

私が問題視するのはここからー

日航の広報部は1月19日に会社更生法の適用を申請したことの顧客への影響について「ないとは言えないが、旅客が大きく他社に流れているわけではない」と話している(毎日新聞)。
というところ。

国内のように、両者とも「減」ってことであれば、そんなに差はないと云えるでしょう。
けれども、国際線はかたやANAは「」で、JALは「」ですよ。
これは圧倒的な差ですよ。
しかも、国際線においてはJALの路線数がANAのそれよりもかなり多いのです。
ANAは確かにスターアライアンスという武器もあるんですが、ワールドワイドに考えるとまだまだ国際線においては使いにくい部分もあるわけです。
にもかかわらず、この結果。

JALの広報部は、この期に及んでそのプライドが空回りしているとしか思えませんね。
立場がわかってるんでしょうか?
実質、倒産してるんですよ。
旅客が大きく他社に流れてるんですよ
そういう意識改革からしないと再建なんて出来ませんよ。
税金を投入して再建して貰うんだから、この数字を真摯に受け止めて、また皆さんにご利用して戴くように努力して参ります、位のコメントしろよ!って思いません?

分析が甘く、相変わらずプライドが先に立ってるようだと、再建中止して貰った方が良いかも知れませんね。
税金をもっと有意義に使って貰いたいですよ。

JAL広報部のコメントを知って、ちょっと憤慨してしまいまいました・・・

世界のビーチリゾートホテルレビュー

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2010年2月24日水曜日

飛行機も女性の時代

コンニチワ!
バンクーバーオリンピックも佳境に入り、今日からは女子フィギュアですね。
真央ちゃん、2位。
どうなんでしょう?
キム・ヨナとの4.72の差って・・・。
頑張って欲しいなぁ。
それにしても本番に強いって本当に凄い!
これだけのプレッシャーの中でノーミスなんて。
特に日本の女性は逞しくなりましたね。
それに比べ・・・
本番に弱いヒロさんです。とほほ。
世界のビーチリゾートホテルのレビューを細々と運営しています。

さて、今日はその女性に関するお話。

全日本空輸が、国際線の大・中型機に女性専用化粧室を設置すると発表しましたね。
3月1日から順次設置するとのこと。
やはり女性客などから専用トイレを求める声が多かったそうです。
女性専用化粧室はエコノミークラスの客室に1カ所設置。
全日空によると国際線で女性専用化粧室を設けるのは日本の航空会社では初めなんですって。
ちなみに、海外では大韓航空が同様の試みを行っているんですよね。
もちろん体調不良などの場合はこの限りではないそうです。つまり男性も有事の際は利用できるということです。

今は、電車なんかも通勤ラッシュ時には女性専用車がありますし、以前のblogでも触れましたが高速夜行バスなんかも女性専用車なるものがあり評判になっています。(過去blog 女性専用高速バス
これらは、いずれもセクハラなどの外的な不快要素を取り除き女性に安心して利用して貰おうという試みですよね。

私は男性ですので、最近の女性だけのためのサービスってちょっとやり過ぎじゃない?って思う時もあるのですが、でもその評判が良いってことでビジネスが成り立つんであれば時流って事なんでしょう。

先日も、テレビを見ていたら、タレントのベッキーさんが飛行機内のセクハラ被害の話しをしていました。
隙があれば何とかして女性に近づきたい、触りたいという男性は実際いるのでしょうね。
ということであれば、女性を守ってあげるサービスというのは「やり過ぎ」ではなく、遅すぎたのかも知れません。
女性客専用トイレの是非はココで問うものではなく、その結果でおのずとわかることでしょう。

今日は、全日空が日本航空より一足早く女性に優しい航空会社になろうとしてる、というニュースを取り上げさせて戴きました。

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2010年1月19日火曜日

JAL、会社更正法申請!

ヒロさんです。

お疲れ様です。

日本航空は本日19日午後、臨時取締役会を開き、会社更生法の適用を申請することを正式に決めました。
そして先ほど申請しました。
実質、倒産
JALグループで2兆円超とも噂される負債。
戦後最大規模の経営破綻です。
2月20日に上場廃止も決定したようです。

負債総額、2兆円超ですよ。
なのに、企業年金を出せと騒いでいたOB達?
今となっては、お恥ずかしいのひと言じゃないでしょうか。
減ったってゼロにならないんだから、更正法で良かったですよ、ホントに。

昔、サーズSARS、重症急性呼吸器症候群)が流行った時に、航空会社や旅行代理店は大打撃を受けました。
その時に、JALの支店長クラスの方達が、日頃取引のある旅行代理店を訪問した事があったんです。
おそらく、JAL営業内部で会議があり、暇なうちに表敬訪問をして、勇気づけや日頃のお礼をしようということになったんでしょう。

ところがー
それは黒塗りのハイヤーで代理店の前に横付けしての訪問だったのです。

私の知り合いの女社長は、街角の小さな旅行代理店がどれだけ苦労してお客様と接してるかを話した上で、黒塗りのハイヤーで営業に来るなんてJALはわかっちゃぁいない!と説教してやった、と云っていました。

これは、ひとつの例ですが、JALというブランドに酔ったスタッフが、いつの間にかサービスの本質を忘れてしまったのは否めません。

ともかく、実質倒産でも、会社更生法という強力な法に守られて再生のチャンスを与えられたのですから、サービスの基本に戻って頑張って欲しいですね。

お客様を乗せてやってるのではありません。
乗って戴いてるんです。
お客様があってJALがあるんです。
JALの従業員の方達は、今までJALと言うブランドに守られてきただけなんです。
一人一人はそんなに優秀なわけでもありませんヨ。
だって、会社更生法申請したのは事実なんです。
自分たちの力で自分たちの会社を再生できなかったんですよ。
いつの間にか自分たちの年金や待遇ばかりを主張してませんでしたか?
結果として、国民の税金を使わなければ再生出来なくなったんです。
つまり、出来の悪い従業員の集まりだといわれても仕方ないんです。
これを読んだJALの従業員達はむかつくでしょうね。
でも、再生法も適用されず、言い訳も出来ず身ぐるみをはがされて街の隅っこにじっとして耐えてる元社長と言われる人たちがどれだけ多くいることか-
それに比べたら幸せですよ。

これからは、失墜したブランドを背にしょってやって行かねばなりません。
それだからこそ、従業員の一人一人が謙虚にならなければなりません。

お客様がどれだけ大事なのかを、もう一度再確認して欲しいですね。

創業から55年。
たった55年。
まさかまさかのあの日本航空が
「ごめんんさい。助けて下さい。」
と、白旗をあげた日となりました。

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2010年1月15日金曜日

弱気のJAL、強気のANA

ヒロさんです!
世界のビーチリゾートホテルレビューを運営しています。

それにしても暖冬だったはずじゃ?
結構、寒い冬となってきましたね。
大雪の地域は大変かと思います。頑張って乗り切って下さいネ!

さて、弱肉強食は世の常ですが・・・
ご存じの通り、JALとANAの立場は大きく変わりました。
実際、JAL離れの現象は起きています。
JALもANAも両方飛んでる路線ではJALは苦戦しているようですね。

しかしー

ANAは、今こそ足元を固め、調子に乗らずもう一度サービスを見直すべきです。
JALの惨状を「明日は我が身」と思えるか、が大事でしょうね。

早速、試金石となる施策の違いが発表されました。

国際線においてですが、私が散々悪法だとたしなめてきた燃油サーチャージ
ついに、2月1日発券分よりJALとANAで大きな差が出てくるんです!

下記の数字を見て下さい。金額は往復分です。

■欧州・北米・中東行き
JAL 14,000円
ANA 21,000円

■ハワイ・インド行き
JAL 8,000円
ANA 12,000円

■タイ・シンガポール・マレーシア行き
JAL 6,000円
ANA 9,000円

■ベトナム・サイパン行き
JAL 4,000円
ANA 6,000円

■香港・台湾・中国行き
JAL 3,000円
ANA 5,000円

■韓国行き
JAL 600円
ANA 1,000円

如何です?
ヨーロッパへ行くとなると、7,000円の違いですよ。

ここで、ちょっと考えて下さい。
あれっ?
って思いませんかー

燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)は、ガソリンが高騰した為に現行の航空券代金ではやっていけないので別途サーチャージという形で補填するんでしたよね。
明らかに、JALはやっていけない状態な訳ですから、JALの方が燃油を多く取るべきじゃないですか?

おかしいですよねぇ・・・

これを深読みするとー

燃油サーチャージがお客離れの一因だと云うことをJALは認めたってことじゃないですか?
乗って貰わなくちゃいけないっていう叫び声が聞こえません?
一方、ANAは今のJALの情勢だったら燃油を上げてもANAに乗ってくれるだろう、という読みなのでは?
要するに
タイトルに書いたように
JALは弱気になった。
ANAは強気
もしくはANAは従来と変わらないスタンスだけれども、JALが弱気になった為、強気に見えるようになったってことじゃないでしょうか。

ちょっとANAを庇いましたが・・・
本当はANAは間違いなく強気なんです!
私の友人のマイラーの報告では、JALが凋落した途端、ANAはマイルを使うと座席が全然取れなくなった(もしくは取りづらくなった)ということです。
これなんかもANAが強気になったと言われる所以ですね。

JALの年間のマイル利用による、ある意味不良債権は50億に上るそうです。
そういうことから考えれば、ANAがマイル利用を絞ってるのは予想できますよね。
絞っても、ANA離れは起きないだろうということで。
そもそも航空会社はマイレージを乱発し過ぎましたから・・・。
利用されると収益が出ないんです。
使わず、貯めてくれると儲かるんです。
失効してくれれば最高なんです!

とにかく、JALは上場廃止になっても飛ぶはずです。
もし、ここでANAが謙虚になり、より一層のサービスに努めたらJALの再建には相当な時間を要するでしょう。
しかし、ANAが有頂天になって調子こいたら、あっという間にJALに逆襲されるでしょうね。

おそらく、そういう意味では両者には大きな分岐点が来ています。
皆さんも関心を持ってJAL vs ANAを見届けて下さい。
これは、私たちの人生にも当てはまることですから・・・。

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2010年1月13日水曜日

7円

ヒロさんです。
こんにちは。
世界のビーチリゾートホテルレビューを運営しております。

さぁて、このところJALの話題ばかりで恐縮ですが・・・
タイトルの通り、日航株2日連続ストップ安終値はとうとう7円となりました。
上場廃止になるのでしょうか。

こうなると洒落にならない人も大勢いることでしょう。
マジでクビ吊ろうかなんて人も。。。。

一方でマネーゲーム化の様相も呈してきました。
最も、わかりやすいのは1円で買って2円で売ること。
最小単価で買って、2倍に増やせますから。
100万が200万に。
1,000万が2,000万ですからね。
勿論、捕らぬ狸の皮算用ってこともー

しかしー
旅行業界内では、これまた洒落にならないJALとの精算問題が浮上し始めました。
実際、数日前に日本旅行業協会(JATA)が「日本航空の再建問題に関連して」と題した文書をメンバーの旅行代理店に発出したんですよね。
これは、簡単にいうと日本航空(JL)の再建問題に関して、ボリュームインセンティブなどを含む債権の保全への注意を喚起するもので、「日本航空との契約及び営業取引契約全般に係わる債権の保全等について、適切に留意する必要がある」と警鐘を鳴らしているわけなんです。

特に、JALを大量に発券している大手旅行会社などは、はじめから収益として計算しているボリュームインセンティブが入らなくなったら被害甚大です。
JALと契約している旅行代理店からすれば、収益のほとんどはボリュームインセンティブにあるといっても過言ではありませんから。

ボリュームインセンティブというのは本来はご褒美的な収益だったかも知れませんが、これだけ激化した旅行業界では貰えるかどうか定かではない見込みのインセンティブを突っ込んで戦わなければ結果的に多くの送客が出来なくなっているのです。
契約した送客(売上)が出来なければ、ボリュームインセンティブが出ないのは仕方ありませんが、収益を吐き出したり立替をしながらやっと契約の送客(売上)をしたにもかかわらず、数百万、数千万という金額が予定通り履行されないとなったらー
考えるだけでもぞっとします。
おそらく、危機的状況を迎える旅行代理店も出てくることでしょうね。

イメージ写真のように、糸が切れそうなJAL。
しかし、ぶら下がってる旅行代理店も多いのです。
糸が切れたら、どれだけ多くの関係者、関係企業が落ちていくことでしょう。

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2010年1月5日火曜日

腐っても鯛

明けましておめでとうございます!
世界のビーチリゾートホテルレビューを運営しておりますヒロさんです。
本年も宜しくお願い致します。

さぁ、今年1発目の話題もやはりJALでしょうかねぇ・・・。

2,000億・・・
デルタ航空・・・
私的整理・・・
株価・・・
企業年金・・・

次から次へと話題に事欠かない状況です。

そんな中、ちょっと心温まる話があったので紹介させて戴きますね。

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昨年、旅行会社勤務の友人からこんな話を聞いたんです。

お客様「福岡に行きたいんだけど・・・」
友人「航空会社のご指定はございますか?この日にちですと、ANAは混んでいますねぇ。JALならばお取り出来ますが。」
お客様「あっそう。ANAは混んでいるけどJALは空いてるんだ・・・。やっぱりJALのイメージが悪いのかね。」
友人「昨今のニュースがイメージを悪くしてるのかも知れませんね。どういたしますか?」
お客様「腐ってもJAL!私は日本航空と心中しますよ。今までもJALに乗って来たんだけど、これからもずっと日本航空を乗り続けます!だからJALで予約して下さい!」

なんだか、日本航空のスタッフに伝えたい話でした。
ファンの為にも、再建頑張って欲しいですね。

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2009年11月24日火曜日

西松遥社長が悪いわけではない!

こんにちは!
ヒロさんです。
父が7日に亡くなったものですから、更新できませんでした・・・。
気持ちの整理も少しずつですが出来てきたので、blogもぼちぼちと再開していこうかと思います。

さて、昨日は、日本航空(JAL)が、年金債務減額のためOBらを対象とした1回目の説明会を都内で開催しました。
1,500名も集まったとか?
やっぱり大会社ですねぇ。

内容は、現役社員の給付額を5割、OBは同3割減とし、全体で4割と大幅に削減する方針を提案したということなんですけどもね。
確かに、OBの方もお気の毒だと思います。

OBの方達からすれば、経営再建をOBに頼られても困るって事でしょう。
しかも、企業年金に手を出すなんて。
再建は現役の諸君が頑張ってくれ給え。
何か手はないのか?
まだ手があるだろう!
年金に手を出すなんて、安易だろう!
ってね。。。。

でも、国民からしてみれば民間企業の企業年金が国民の血税から捻出されたら納得出来ませんよね。
きっとOBの方達もそれは理解できるんでしょうけど。

結局、落としどころの問題ってことですかね。
もうこのままではJALはやっていけないんですから。
複雑に感情が入り交じっても、やっていけない現実があるんですから、
もし3分の2のOBの賛成が得られなかったら、JALは破産すればいいんですよ。
破産してリセットしてから再生すればいいんです。

それしかない。
お気の毒だけどそれしかない。
オープンスカイ政策が積極的に取り入れられたら、近い将来、例えば羽田から札幌までデルタやアメリカンのフライトで行くってことにもなるんでしょうけどもう仕方ないんです。
ただそれだけのことなんです。
もし、OBの方が、ナショナルフラッグとしてそれでは忍びないっていうなら提案を受け入れて貰えばいいし。
それだって、結局、OBの方々の7割の企業年金は血税でまかなわれることになるでしょう。
うやむやになるに決まっています。

申し訳ないけれどもー
そもそもOBの方々の責任はないとも言い切れないんです。
ましてや西松遥社長が悪いわけでもない。
この問題は、ここ数年の問題ではないですからね。
長年の積み重ねが産んだ結果ですから。
これが現実なんです。

旅行業に携わって来た者からすれば、
やはり日本航空の「親方日の丸」的な謙虚でない姿勢というのは目に余ったと言わざるを得ません。
もちろん、日本航空のお陰で儲けさせて貰った代理店も相当数あるでしょうけど。。。

昨今特にJALは、全日空の動きに対して圧倒的に後手を踏んでいたのです。
企業努力の差が明確に出ていましたね。

だからー
日本航空の業績悪化の理由が、この不景気のせいだとか、企業年金のせいだとか、不採算の路線のせいだとか指摘されてるようですが、一番の理由はその「体質」の積み重ねにあるといっても過言ではありません。

たかが航空運送事業屋さんなのに、もともと特殊会社だったこともあり本来のサービス精神を忘れ高飛車だったのではないかと思えるんです。
全ての社員を指してるのではありませんよ。
立派なスタッフも多くおられます。
でも、総じていえば高飛車でした。

例えば、今回の1000億以上のつなぎ融資を申し込むに当たり、どれだけ先読みをしてリストラをしていたんでしょうか?疑問ですよね。
あまりにも後手後手じゃないですか?
普通の企業ならとっくにアウトですよね。準備不足もいいところです。
つまり、倒産はあり得ないという甘え、なんですよ。
全日空と比べてご覧なさい。
リストラだって全日空の方が先んじていましたから。

西松遥氏は社長だから、批判を一身に浴びるのは仕方ないです。
でもー
彼が一人でJALの業績を悪くした訳じゃありません。

自民党と似てる気がしませんか?
最期、麻生太郎氏が総理総裁でした。
彼は逃げずにぼろくそに叩かれましたが、自民党各党員の長い間の慢心が敗退の大きな理由だと思います。
自民敗退を麻生太郎個人のせいにしていたら自民党再生の可能性はありませんよね。

JALも同じ。
企業年金を削減して立ち直っていこうとするならば、せめてこの慢心を反省しなければ、OBは無駄な涙を流すことになりかねません。
また説明会では、OBから怒号が飛び交っていましたが、もし西松遥社長個人をその責任の最大の所在とするならば日本航空の再建はないでしょうね。


最期に
沈まぬ太陽はないのです。
太陽は沈むのです。
その事実を謙虚に受け止めましょう。

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2009年11月6日金曜日

JALグループの運休と減便

こんにちは!
世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。

昨日は野球ファンには一喜一憂の日になったことでしょう。
まずは、ヤンキースの松井選手。日本人の誇りですね。MVPに見事選出されました。松井選手の活躍は人種、国家を越えて異論のないところだと思います。
それから日本シリーズ。日ハムには悪夢の最終回、巨人ファンには歓喜の最終回となりました。
亀井選手、阿部選手ともよく打ったと思いますが、武田久投手も悪すぎましたね。あれだけ球が高めに浮いていては・・・。北海道で果たしてどういう結果が待ってるのでしょうね。楽しみです。

さて、今回はタイトルの通り「JALグループの運休と減便」について。
11月5日の発表によると既に発表していたものとあわせますと、
国際線 13路線
国内線 15路線
貨物便  2路線
に及ぶ不採算路線の見直しが行われるとのことです。

このうち国際線においては、中国の杭州コウシュウ)、青島チンタオ)、厦門アモイ)、そして中米のメキシコの4地点は撤退です。

今回発表された路線は下記の通り(国内線および既に発表済みの路線は割愛します)
12月7日から
【撤退】関西 ←→ 杭  州 週 7便 → 運 休
【撤退】成田 ←→ 杭  州 週 7便 → 運 休
【撤退】成田 ←→ 青  島 週 7便 → 運 休
【減便】成田 ←→ 厦  門 週 3便 → 運 休
【減便】成田 ←→ 台  北 週28便 → 週21便
【減便】成田 ←→ ロンドン 週14便 → 週 7便

1月12日から
【運休】関西 ←→ 釜  山 週 7便 → 運 休
【運休】関西 ←→ ハノイ  週 7便 → 運 休

1月17日から
【運休】関西 ←→ シンガポール ←→ クアラルンプール 週 7便 → 運 休

1月18日から
【撤退】成田 ←→ バンクーバー ←→ メキシコ 週 2便 → 運 休

バンクーバー線は1月18日から増便ですが、これは異例なことです。
上記の他、機材変更でダウンサイジングを行う路線も5つ。貨物が1路線運休(青島撤退の為)です。

このように、日本航空の運休、減便が予定されていますので、既に該当便をご予約の方はお申込の旅行代理店もしくは日本航空にお問い合わせされた方が宜しいかと思いますヨ。

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2009年10月7日水曜日

1000億の赤字でも潰れない日本航空と1億の赤字でも潰れる旅行代理店

おはようございます!
ご無沙汰していました。ヒロさんです。
ここ10年では最も強烈な台風18号が迫っています。
被害が最小限に収まれば良いですけどねぇ・・・。心配です。

さて、民主党が与党となってから新しい施策が続々と進められていますね。
まだ、静観していく必要はありますが、何となく日本が変わっていくような期待が持てていいですよね。
やはり、自民党の長期政権というのは慢心を産んだということです。

さて、新しく国土交通大臣に就任した前原氏も難題山積で大変そうです。
その1つが、日本航空の再建

ご存じの通り、4─6月期連結純損益が990億円の大幅な赤字に転落している日本航空です。
普通の会社ならとっくに倒産。
国の税金を投入して何とか再建を、って言う状況なのに、JALのOBは企業年金の削減に大反対していたりして・・・。
もちろんOBの方達の言い分もわからないではないんですが。
今の経営陣、スタッフ、そしてOB達も日本航空は潰れない・潰せないはずという大前提に慢心してるのではないかと疑いたくなります。
何とも、国民としては違和感を感じる話です。

一方、旅行代理店の実情は大変厳しく、日本航空の1,000分の1以下の赤字でも倒産し、経営者は個人破産まで追い込まれていきます。

何とも悲しい現実です。

エコノミストによっては、2番底が来ると予想している方もいらっしゃいますが、私の予想では仮に2番底が来なかったとしても今後相当数の旅行代理店が廃業もしくは倒産していくと思っています。これは間違いありません。

以前のように、空港に行ったらチケットがなかったというような事は、今の旅行業界のシステムでは随分と減るとは思いますが、それでもお客様は旅行代理店選びには注意を払う必要があります。

ここらへんのアドバイスは機会がありましたらblogで紹介していきますね。

話は変わりますが、こんなWEBを少しずつ更新しています。時間があったらご覧になって下さい。
世界のビーチリゾートホテルレビュー

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2009年7月23日木曜日

燃油サーチャージ復活の悪夢

おはようございます!
ご無沙汰しておりました。ヒロさんです。
世界のビーチリゾートホテルレビューを私的に運営しております。

さて、昨日から今日にかけて報道されていますが、全日空と日本航空が10月より燃油サーチャージを復活させる方向性を示唆しました。

私は、過去のblogでも散々この悪法をたしなめてきました。
航空会社はジェット燃料の基準を60ドルで見ている為、たとえば5~7月の国際価格が平均70ドル程度まで上昇しているので厳しい、というのはわかるんです。

でも、バカじゃないの?
っていうのは、このやり方をなぜ変えないのかってことなんです。

08年に一時、欧米線で片道3万3000円まで上昇し、国際線の需要減の一因になった既成事実があるのに、なぜ同じ方法を取るのか???
同じ事をやって同じ結果を生んだらバカでしょ!?
違います?
お客様は、「乗らない」という意思表示で、「NO!」を突きつけたんですヨ。

私は、運賃を上げるな、といってるわけではありません。
あげて結構!
けれども、付加運賃という方法、しかも、下手をするとエアーの基本料金より高くするようなこの方法は絶対にダメだといいたいんです。

現に、皆さんはご存じないと思いますが、たとえば日本航空の10月以降のパッケージ用料金は軒並み値上げを予定しています。方面によって違いますが、5,000円~15,000円くらいの幅で値上げ。
ちゃんと、料金を上げるという手を打ってるじゃないですか!!
その上に、サーチャージですか!?
エアー代だけで調整すればいいでしょ?違います?

そもそも、いつまでジェット燃料の基準を60ドルで計算するわけ?
基準を変えればいいじゃんって話でしょ?
エアー代だって、少なくとも年2回に改訂できる時期があるでしょ?
料金見直しを4回だってできるわけだし。

もう一度書きます!
バカじゃないの?
同じ失敗を繰り返そうとするなんて。

私が日本航空の幹部だったらー
お客様に説明をして、「わかりやすい料金体系を目指します。ガソリンの高騰で、料金を上げざるを得ないが、燃油サーチャージという制度はやめます。その代わり、基本料金を数パーセント上げさせて頂きます。ガソリンがまた、落ち着きを取り戻し、価格が下がりましたら、エアー代も値下げしたり。サービス向上という形で反映させますので。。。」
とか、
「ゼロコミッションを本年4月から施行させましたが、検討した結果10月からはコミッション制に戻し、旅行代理店様に協力を頂いて多くのお客様に日本航空をご利用頂くように努力して参ります。。。。」
とか。
代理店のコミッションと、お客様を直接相手にして、クレーム処理をしたりする維持費と比べたら、代理店にコミッション支払ってる方がよっぽど経費削減になると思いますけどね・・・

私なら、今や色々な意味で押され気味の全日空に対抗して、日本航空独自の施策をします。
全日空が燃油サーチャージを取り、日本航空がお客様の視点に立ってサーチャージを取らなければどうでしょう?
その経営理念にお客様は、日本航空を選ばないでしょうか?
トータルで同じ料金だったら、絶対に日本航空を選びますよね。(もちろん、マイレージなどの付加価値の差で選ばないこともあるでしょうが)

特に日本航空!
本当に、この数年、全日空に比べて後手後手もいいところ。
どうしちゃったの?
頑張ってよ~!

先手を打つ!
独自路線の手を打つ!
お客様の視点で考える!
旅行代理店を救う、見方にする!

基本に戻って頑張って下さい!
ひゃぁ~、これって自民党の話みたい・・・

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2009年6月8日月曜日

ぼや公表しない日航へのぼやき!?

おはようございます。ヒロさんです。

この週末、日本は4大会連続のワールドカップ出場を決めました。
それにしても、アウエイで勝つというのは大変なことですね。
サポーター、そして審判までも敵に回さなければならないわけで。
ぜひ、ベスト4目指して頑張って貰いたいものです。

さて、今日はー
日本航空が客室内でぼやを起こしていたのに公表していなかった、ということについて触れたいと思います。

せっかく、私も6月3日のblogで日本航空は安全な航空会社なんだよって事を書いたばかりなんですけれども・・・。
まぁ、確かに死亡事故ではないんですけれども残念ですよねぇ。隠してたなんて。
隠すなら、とことん隠せって思いません?
言い換えると、今の時代、隠すなんてまず無理でしょう。
総合的に判断したら、素早く公表すべきだったはず。
後から、その事実が報道されてしまったら、臭いものには蓋的な体質を暴露されたようなもので、素早く公表するよりも何倍もダメージが大きいんです。

だって、内容はー
関西国際空港発の日本航空653便(ボーイング767-300型機、乗客乗員44人)が台湾・台北空港に着陸する直前に、客室内でぼやが起きたので、同機は安全確保の為、緊急着陸した。幸いにも負傷者はいなかった。
ということですヨ。
もちろん、乗客の皆さんは恐怖や不安で大変だったでしょうし、ぼやだって大惨事を引き起こす可能性があったかも知れません。
けれども、無事だったんです。

こんなの、そのまま事故を伝え、
ひとまず安全を確保したこと。
そして、どうしてぼやが起きたのか調査する。
さらには、今後ぼやが起きないように改善する。
と、報告すれば良かっただけじゃないですか?
それなのに、
ぼやを公表しなかった日本航空、と報道されては・・・。
イメージ悪いですよねぇ。
日本を代表する航空会社がこれじゃぁ情けないの一言。
会社として危機管理が出来ていないと云わざるを得ません。

先日も、京都教育大学の男子学生6人が逮捕された集団準強姦事件で、6人の処分後も京都府警に通報しなかった同大学の対応をめぐり、主体的な対応を取らなかった大学側の姿勢が浮き彫りになったという報道があったばかり。

要はイメージダウンを恐れて、結局それ以上のイメージダウンをしてるという本末転倒な話なんです。
もしくは、後に公表されてもイメージダウンにならないだろうという甘い読みなんです。

確かに不祥事は、自ら公表したくないですよね。
けれども、不祥事をイメージアップにするくらいの対応力が欲しいと思いませんか?

私なんて、個人的には不祥事だらけです・・・。
私のような情けない人間と、社会的地位のある企業や教育関係者が同じようでは悲しすぎますヨ。
今回は、特に日本航空さんには自分なりのエールです。苦しいと思うけれども頑張って欲しいなぁ・・・。

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2009年6月3日水曜日

エールフランス機、大西洋に墜落と断定

おはようございます!
世界のビーチリゾートホテルレビューを早く更新しなくちゃぁなぁ、と焦ってるヒロさんです。

さて、今日は悲しいニュースから。
もうご存じだと思いますけれども、乗客乗員228人を乗せたリオデジャネイロ発パリ行きのエールフランス航空機が大西洋上で行方不明になった事故について、ブラジルのジョビン国防相は「ブラジル領海内の大西洋に墜落した」と断定したそうです。
落雷が原因ではないかという憶測もあるようですが、素人が詮索しても始まりません。
調査結果報告を待ちましょう。
それよりも何よりも、絶望視されてる乗客ですが、一人でも多く救出されないものか奇跡を祈るばかりです。

そもそも、交通手段の中で飛行機は安全だと云われています。
その代わり、ひとたび事故が起きると大惨事になりかねないリスクを持ち合わせています。
衝撃が大きいせいもあってか、昔は航空機事故は連鎖するという噂がありました。
データが手元にないので、噂の真偽はわかりませんが、大きな飛行機事故が起きると、その直後に自分が利用する際にはちょっと嫌な気持ちになったりします。
皆さんは如何ですか?

ところで、飛行機事故が少ないっていうのは本当なのでしょうか?
たとえば、皆さんは日本航空と全日空とどちらが安全だというイメージがありますか?
日本航空?
全日空?
イメージはあくまでイメージです。
確かなデータに基づいて誤ったイメージを払拭しましょう!
そこで、過去40年ほどのデータとなってしまいますが、1970年以降の飛行機事故のデータをご紹介しましょう。

世界の航空会社別死亡事故データと事故率 』というサイトがあるんです。
見方としては、
Rate=事故率
Events=事故数
Last=最終事故
です。
日本航空や全日空のデータはAsia and Australasiaをご覧下さいね。

United States and Canada
Latin America and the Caribbean
Europe
Africa and the Middle East
Asia and Australasia

どうでした?
お持ちになっていたイメージと実際は?

日本航空は1985年、大事故を起こしてしまいましたが、その後反省を踏まえ整備を強化してもう24年間事故を起こさず今に至っています。トップクラスの安全をもたらしている航空会社といって過言ではありません。
全日空もデータによれば1971年以降、事故を起こしていません。
日系航空会社は安心だ、というのはデータも示しているのです。

マーケットでは、過当競争で値下げ、値下げで各航空会社の経営を圧迫してる状況が続いていますが、人の命を預かるわけですからね。それなりの経費はかかるわけで、ご旅行の際に航空会社を選ぶ場合は、その運賃だけでなく、サービスや安全面など総合的に判断する必要があると思います。

仮に墜落など大惨事に巻き込まれても、ご利用の航空会社によっては保障が二束三文だってことが実際あるのですから。。。。下手すりゃ泣き寝入りですよ!

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2009年5月11日月曜日

燃油サーチャージの廃止

こんにちは。ヒロさんです。背筋痛が酷く元気がありません。。。

 さて、今日は燃油サーチャージの廃止について。
 
 5月7日に、日本航空(JAL)グループと全日本空輸(ANA)が、国際線航空券に適用している燃油特別付加運賃、通称「燃油サーチャージ」について、7月1日~9月30日の発券分で廃止すると決め、国土交通省に改定を申請しました。
もちろん原油価格下落を反映した措置なんですけどね。
燃油サーチャージがなくなるのは2005年2月の導入以来初めてで、4年半ぶりの廃止となるんだそうです。

 さて、ここで勘違いをなさらないように。
 この申請は認可されると思いますので、廃止を前提に話を進めます。

 この日系航空会社2社は、発券日で区分けしています。
 したがって、7月1日以降に発券したものから燃油サーチャージがゼロになるんです。
 予約を7月1日以降にしないと燃油がゼロにならないわけではありません
 
 実は、このことを理解しきれずに過去にも混乱された方が多々いたそうです。
 皆さん、気をつけて下さいね。
 ただしー
 最近の安い航空券には色々と制限がついています。
 その一つが、予約後発券までの期間(時間)制限です。
 もう1つ面倒なのが、出発の何日前までに発券しなさいという制限です。

 これらをよく理解した上で、予約もしくは発券をしないと燃油サーチャージゼロの恩恵に預かれなくなります。
 
 ひとつ例をあげてみましょう。

 7月5日出発、日本航空、韓国行き、悟空7 タイプA利用の場合。
 このチケットのルールは以下の通りです。
 予約:イ)最初の国際線搭乗日の7日前までに行う。
 発券:予約完了後、ロ)7日以内に発券のこと。ただし、ハ)最初の国際線搭乗日の7日前までに発券すること。

 この予約を6月25日に完了させたとしましょう。
 そうするとイ)は大丈夫ですよね。7月5日の7日前までに予約完了ですから。
 では、ロ)の条件は?予約後7日以内発券ですから、7月2日までに発券すればいいんですよね。燃油ゼロの7月1日以降の発券でクリアです。
 では、いよいよハ)の条件は?
 おーっと。出発の7日前ということは?
 つまり6月28日までに発券しなければならないんです!

 ぶ~っ・・・

 ハ)の条件はクリアできず。

 結局、上の例では燃油サーチャージをゼロに出来ませんでした。

 こんな時、webで申し込まずノウハウを持った旅行代理店に申し込めば、上手にクリアしてくれるかもしれませんよ。取り直しをしたり、ほかの種類のチケットを案内してくれたり・・・。

 安物買いの銭失いにならないようにしましょうね!

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2009年3月16日月曜日

マイレージサービスの問題点

 さぁ、春めいてまいりました!
 花粉もあと3分の1。がんばりましょー。ヒロさんです。

 さて、先週末ニュースで流れていた話題を取り上げたいと思います。
 
 3月13日、読売新聞によると「日本航空(JAL)のマイレージ制度で獲得したポイントを使って予約したツアーを解約した際、ポイントが返還されないのは、消費者契約法に反するとして、神戸市のNPO法人「ひょうご消費者ネット」が近く、JAL子会社「ジャルツアーズ」(東京)に契約条項の見直しを求めて消費者団体訴訟を神戸地裁に起こす。
 同様のポイント制度は様々な業種で導入され、商品割引などの特典があるが、同ネットは「現金と同じように使えるポイントは“おまけ”とは言えず、企業側に有利に運用するのは問題だ」と訴えている。
 マイレージ制度は、会員の搭乗距離などに応じて「マイル」と呼ばれるポイントがたまり、航空券やツアーなどのクーポンと交換できるサービスで、機内販売品の購入にも使える。
 標準旅行業約款では、国内旅行を出発前に解約した場合のキャンセル料を「代金の5割以内」と規定している。しかし、マイレージ制度では、クーポンやマイルが一切返還されない。同ネットは、ジャルツアーズの旅行を解約した会員から相談を受け、同社に見直しを求めたが、「利用条件はJALが決めた」と応じず、会員に代わって提訴することにした。
 同ネットは「旅行以外の買い物もできる。キャンセル料も現金と同じ扱いにすべきだ」と主張。一方、JALは「キャンセル時にクーポンを返還しないことは、クーポンの発行時に同意を得ており、問題はない」としている。
 国民生活センター(東京)によると、マイレージ制度に関して、「航空券の行き先を変更したら現金が必要になった」「マイルでの予約に制限があり、希望の便が取れなかった」などの相談が寄せられているという。」

こういった内容なんだけどー

いわゆるマイラーは本当に多くなったね。
それだけマイレージサービスの戦略は当たったといえる。
けれども、マイラーの研究熱心さがこれほどまでとは予想していなかったのではないだろうか?

私見だけれども、マイルは「どんぶり勘定」であるに違いない。
だから、本当の収支なんて把握していないんじゃないかと思ってる。

もともと、満席でもガラガラでも飛行機を1機飛ばせば千万単位で経費がかかるわけで、ガラガラの時にマイレージでアップグレードやフリーを出したって大して影響がないという判断だったと思うのね。
だから、アップグレードとかフリーとか混み具合で調整すればいいから、マイルサービスを乱発したのではないかと予想してるんだけど。
しかも、乱発したマイレージが一斉に100%利用されることは考えられないわけだしね。

でも、この曖昧でグレイなマイレージにメスが入ろうとしてる。
人ごとで申し訳ないけど、いいことなんじゃないかなぁ!

これを機に、航空会社さんもアップグレードの座席は何席用意されていて、あと何席です、くらいの透明性を出すべきだと思うんだけど。
皆さんはどう思われます?
 

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2009年2月2日月曜日

JALのスッチーカレンダーがなくなる?

 こんばんは。
 世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。

 さて、今日は日本航空が20年にわたり手掛けてきた人気の客室乗務員カレンダーの制作を、今年で打ち切るという話題。

 先日は、トルコ航空のキャビンアテンダントが人間の扱いをして欲しかったなんていう哀しいニュースが流れたばかり。時給1,200円で、着替えもトイレの中だなんて・・・。いくら正社員じゃないからって酷すぎですよね-。
 昔は、客室乗務員(スチュワーデス、キャビンアテンダント)は憧れの的だったけれど、時代の流れもあるのでしょうかー。
 憧れがあったから、1,200円でも我慢していたんでしょうけれども、雇う側も昔は破格の待遇でしたからね。そういう意味では、雇う側、雇われる側、両面とも花形でした。憧れの的になるべくしてなっていたと思います。

 今じゃ、単なる空の上のウエイトレスだろっ、なんて揶揄する人もいたりして・・・。
 
 話はそれちゃいましたが、憧れがどのこうのではなくて、日本航空のスッチーカレンダーはそれなりに風物詩だったんですよね。師走になると、このカレンダーを持って取引先に挨拶回りするのが当たり前のようになっていましたから。
 そういう意味では、もしこのニュースが本当だとしたら今回のJALの措置は淋しい限りです。
 ピーク時が1993年で、10万部。
 今年の2009年度版はその半分だとか。

 景気悪化を受けた経費削減の一環なのだから仕方ないとは思うけど、一つの文化的要素までに手をつけるのは懐の寒さに加え、心の寒さをも助長する哀しい処置だと思った次第です。
 

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2008年12月4日木曜日

米国のCEOはJALを見習うべきだの不思議

 おはようございます!
 ちょっと、更新が久し振りになってしまいました。途中まで書き込んだことは何度もあるんですが、野暮用が突然入ることが多くて・・・。
 悩みの尽きない世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。

 さて、前回の更新から今まで、タイの空港閉鎖ムンバイのテロなど、景気後退に追い打ちをかけるような出来事が続きました。
 そんな中、昨日流れたニュース。

 経営再建中の日本航空(JAL)、特に西松遙社長兼CEOの「倹約ぶり」が、米CNNの取材を受けその様子が放送されて、反響を呼んでいるという。
 レポートでは、西松社長が報酬をパイロット以下にカット(年収960万)したことや、都営バスで通勤している様子が紹介され、「ユーチューブ」に転載された動画のコメント欄に「米国のCEOはJALを見習うべきだ」との声が相次いでいるんだとか。

 確かに、先般、米議会で財政支援を求めている企業のCEOの年収が2億『ドル』 (約186億円) もあったりして呆れた実態が報道されてたけど。公的資金の支援を求めるCEOが、その会議にプライベートジェット機で来るような国が破綻しても不思議ではないわね。

 まぁ、西松遙社長兼CEOの倹約というのは、巧みな営業戦略に他ならないわけだけど、日本の場合はこうでもしなければ金融機関も世論も許してくれないしね。
 きっとこういうパフォーマンスに、日本航空のスタッフも閉口してるんじゃないかな?
 もちろん、賞賛する人もいるだろうけど。

 どちらにしたって、こんな事に大騒ぎしてる米国って、終わってるよねぇ・・・。
 アメリカンドリーム?
 ドリームって、ワクワクする夢じゃなくて、幻という意味の夢なんじゃない???

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2008年10月16日木曜日

JAL、旅行会社に払う販売手数料廃止へ

 お早うございます!

 清清しい秋晴れの一日となりそうです。
 世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。

 さて、今日は表題のゼロコミッション問題についてです。
 読売新聞の記事を受けて、Yahoo!ニュースがネットで配信してるのですが、その内容は以下の通り。

 「日本航空は15日、旅行会社に支払う国際線航空券の販売手数料を、2009年4月に廃止する方針を明らかにした。
 全日本空輸も同時期の廃止を検討している。燃油高騰などに伴う経営環境の悪化に対応し、コストを削減する狙いがある。
 こうした状況を受け、旅行会社最大手のJTBは10月から、これまで原則無料としていた航空券予約代行などのサービスについて、最低2100円の手数料を利用者から徴収し始めた。
 同様の動きが他の旅行会社にも広がれば、消費者の負担が増え、低迷する航空需要が一段と冷え込む懸念もある。
 販売手数料は、旅行会社が航空券を販売してくれる見返りとして、航空会社が代金の5%を支払う仕組みだ。廃止対象は国際線の正規運賃と正規割引運賃で、国内線は5%の手数料支払いを続ける。
 欧米の航空会社の一部はすでに、手数料を全廃した。米国では中小旅行会社が廃業に追い込まれており、国内でも旅行業界の再編が進む可能性もある。」

 この記事で、ちょっと補足をしますとー

 確かに手数料は5%ですけれど、燃油サーチャージには一切の手数料は発生しておりません。もちろん、TAXにも。この事は、とても重要なことなんです。
 
 ひとつ例をあげましょう。

 たとえば2009年1月7日出発の日本航空ホノルル線。
 一番お安い正規割引早割り運賃は、本日現在、航空券が46,000円です。(WEB割を除く)
 これに対しては、確かに5%のコミッションがあります。2,300円。これが旅行代理店の取り分。
 しかしながら、話題になってる燃油サーチャージは44,600円。その他の諸税が本日のレートで計算すると7,490円。
 つまり、航空券以外に52,090円かかるのです。
 この52,090円に対して旅行代理店への手数料はゼロ。
 旅行代理店は航空券よりも大きな額なのに無料で徴収の代行をさせられているのです。

 いいですかー!?
 お客様!
 お客様が支払われる総額は、航空運賃は46,000円と表示されてるのにも関わらず98,090円です。倍以上になりますね。
 そしてー
 98,090円に対して、旅行代理店の収入はたったの2,300円なんです。

 燃油サーチャージが、航空運賃とほぼ同額だったり、それ以上だったりっておかしいと思いませんか?
 便乗値上げといわれても仕方ないですよね。
 しかも、航空運賃を抑えて表示すれば、お客様は一瞬安いのかと思って飛びつきます。
 これってお客様にとって不利益な表示ですよね。
 そのうえ、上述のように燃油サーチャージはコミッションゼロですから、すべて航空会社の懐へ入るわけです。
 安く表示しておいて、多く儲ける。

 巧みです。

 それでいて一般庶民より給与が良いんですよ。

 まるで詐欺です。この商法は。

 はっきり言います!
 燃油サーチャージは、航空運賃の一部なのです。
 だから、上述の例であれば
 航空運賃 90,600円
 諸税総額  7,490円
 にすればいいんです。

 スッキリしませんか?
 しますよね。

 そして、90,600円に対して5%のコミッションを出しているのなら、冒頭のニュースは文字通りです。
 でも、あの文面では、何に対しての5%なのかがやや不明瞭だったので補足したわけです。

 あまり、旅行代理店さんをいじめないで下さいね。
 可哀想です・・・。

 もうひとつ。
 ゼロコミッションにより、代理店はハンドリング手数料を戴かざるを得ません。
 つまりー
 お客様にも負担増となるわけです。

 今後、どうなって行くんでしょうーねぇ・・・。

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