2012年3月30日金曜日

ボラカイリージェンシービーチリゾート1

おはようございます!
やっと春です。
暖かくなってまいりました。このワクワク感がたまらない季節ですね。
世界のビーチリゾートホテルレビュー管理人のヒロさんです。

さて、今日は久しぶりにホテルのご紹介。
フィリピンのリゾート地であるボラカイ島のリージェンシーホテルをピックアップしました。
正式名称はボラカイ リージェンシー ビーチリゾートBoracay Regency Beach Resort)です。

リージェンシー?ということはハイアット系?なんて思われる方も多いと思います。
でも、違うんです。ここはフィリピンですよ(^_^;)。なんでもありです、はい。
このように、紛らわしい名前のホテルが結構あります。勘違いしないでくださいね。
でもでも。
このリージェンシーはなかなか素晴らしいホテルなんです。

まずは、動画をチェックしてください。
ボラカイ リージェンシー ビーチリゾート 1


いかがです?
なかなかお部屋、キレイでしょ?
このホテルの最大のメリットは

◎ 立地条件が良いこと
ホワイトビーチが目の前で、ショッピングの中心地(ボートステーション2)にあるのでとても便利なんですよね。

〇 ホスピタリティーが感じられるホテル
南の島の気立てのよいスタッフが対応してくれます。フィリピンということで、期待していない人もいるかもしれませんが、さにあらず。

〇 プールでのんびり
ビーチが目の前なので海が好きな人にも絶好のロケーションながら、実はこのホテルはプールの評判が高いんです。海水でベタベタするのが嫌な人や、プールサイドでのんびりしたい人にはおすすめです。

☓ 騒がしいかも・・・
これは立地条件が良いことの反面仕方ないことなんですが、深夜まで音楽が鳴っていたり、多くの人が楽しんでる場所なのでうるさいかも。神経質な方には☓。

ボラカイは本当におすすめのビーチリゾート。
世界の最も美しいビーチ ベスト10に選ばれたこともあるくらい綺麗な白砂のビーチが続きます。
ぜひ、行ってみてください。

 

2012年3月15日木曜日

ロイヤル・テラ・ビーチ・リゾート&スパ

こんばんは。
世界のビーチリゾートホテルレビュー管理人のヒロさんです。

少し景気回復の雰囲気が漂ってきましたね。
皆さんのお仕事のほうは如何ですか?

さて、今日は昨年秋に行ったニューカレドニアの"ロイヤル・テラ・ビーチ・リゾート&スパ"というホテルのご紹介をしましょう。

先日、YouTubeにアップしたばかりですので、まずはご覧ください。





実際、私も1泊だけですが宿泊してみました。
なかなかキレイなホテルでしたよ。
それもそのはず。
2011年4月オープンしたばかりなんですね。このホテル。
ロイヤル・テラ・ビーチ・リゾートはアンス・バータ湾を見渡せる絶好のロケーションに建てられています。
ビデオにもロケーションの良さがわかるように部屋から見える海を導入しておきました。
全室キッチン付きコンドミニアムタイプです。
これは、長期間滞在する観光客にはもちろんですが、ご出張の方のニーズにも対応できるからなんだそうです。
一応3つ星クラスということですが新しいのでそれ以上の感じもします。
総客室数は108。ホテル内は、最新設備を取り入れたスパも営業していますよ。

とにかく、蚊やハエはいないし、風は気持ちいいし。
といっても、これは1年中そうなのかは知りませんが。
でも本当に天国のようなところです、ニューカレドニアは。

ぜひ、一度は訪れてみてくださいね。
直行便もあるし。
おススメですよ!

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2012年3月11日日曜日

陛下には頭が下がります

こんばんは。
 世界のビーチリゾートホテルレビューを運営しているヒロさんです。
 今日は、あの東日本大震災からちょうど1年の日。
日本人が忘れてはいけない日。
3.11。
悪夢の14:46

 実は、私はこの大地震を経験していません。
島根県松江に出張中でした。
出雲の神が守ってくれていました。
ですから、揺れの恐怖は知らないんです。

その後、私は被災地に3度ほど行きました。
 私は、歳をとって涙もろくなったことは認めます。
でも、被災地には感傷的になって行ったわけではありません。
どうしても、この目でこの現実を見ておかなければならないと思ったんです。
その私が・・・。
仙台空港の周辺のすべてが無くなった風景を見ていたら、涙が出て来ました。
なぜ涙が出てくるんだ?
そんな自分に驚いたのを覚えています。
自分の心深くに衝撃と悲しみや無常感が突き刺さっていたんでしょうね。

 テレビ報道では、四角い画面の中にがれきの山や、すべてが流れてしまった風景が映し出されていますが実際に行ってみると360度何もない風景が続くんです。
報道の限界、カメラの限界を感じました。
 一方で被災地で見た自衛隊の皆さんの凛々しさ。自衛隊の皆さんの凄さ、素晴らしさ。
感謝。感謝。感謝。

 そして、驚いたこと。
被災地に住んでおられる知り合いの中には、逆に、その近くの現場に行けない人がいるということ。
怖くて行けないんだそうです。
それほど心の深くに傷が入ってるんですね。

 最後に、心臓のバイパス手術を終えられたばかりの陛下
これまでも、何度も足を運ばれていますが、今日も行かれました。
本当に頭が下がる思いです。

 被災地の皆さん。
かける言葉も見つかりません。
がんばってください、なんて普通の言葉では足りないんですけども。
でも、早く皆さんが元気を取り戻してくれたら、と心から思います。

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2012年3月5日月曜日

安物買いの銭失い~レンタカー


 こんにちは。
 世界のビーチリゾートホテルレビュー管理人のヒロさんです。

 さて、本来は2012年3月1日、関西国際空港(関空)を拠点とする日本初の本格LCC(格安航空会社)「ピーチ・アビエーションがついに就航したニュースを取り上げるべきなんでしょうが、各マスコミで大々的に報道されてますのでやめておきます。

 今日は、タイトルにあるように安物買いの銭失いという事例を海外旅行の際のレンタカーを例にとってお話ししましょう。
 このところ、ネット販売が加速。
 お客様からすれば、簡単にエアーもホテルもダイレクトに予約できるようになりました。しかも、安く。
 さらに、現地のオプショナルツアーなんかもネットで予約できます。移動手段だって手配できますよね。その中のひとつとしてレンタカーの手配も。。。。
 色々調べていくと、これもダイレクトに予約したほうが安そうです。
 ところがー
 ここに大きな落とし穴があるのです。

 現地のレンタカー販売店では、こんな事が言われてるんですヨ。
 「日本人を落とすのは簡単よ!」

 どういうことでしょう?
 実は、レンタカーの世界もただ貸すのでは儲からないのです。
 現地の販売員は、オプショナルを売ってなんぼの世界なんですね。
 歩合給ですから、とにかく売らなければ彼らは多くの給与が貰えないわけです。

 手口はこうです。
 まず、簡単な英語で話しかける。
 すると、大概の日本人は、簡単な英語を話してきます。
 これが餌食になる始まりです。
 「アナタ、英語上手ね!」
 この言葉で、日本人は浮足立ちます。悪い気はしませんよね。
 「じゃぁ、今から説明するけど英語ダイジョウブね。」と確認します。
 日本人は「大丈夫!」と、カッコつけだします。いまさら引き下がれません。
 この後、販売員は、
 ネイティブなスピードで英語を話し始めます。
 ペラペラペラ・・・。
 内容は、ベビーチェアなどの追加手配。
 もちろん、子供がいなくても案内していきます。
 すると、日本人は今更、話せないとも言えず
 「イエス!」
 と答えちゃうんだそうです。
 子供いないのにベビーチェアを手配しちゃいました・・・。

 結局、日本で旅行代理店から手配するより、かなり高い手配料を取られることになります。
 あーぁ、ってことなんですけど、もっとダメなのが、そのクレームを帰国後に言うことなんですよね。
 まさに、あとの祭り。
 ルー大柴風に言えば、アフターフェスティバル(^_^;)
 すんません。
 
 場合によっては、そのクレームだけを旅行会社にお願いしてくるお客様もいるんですって。お門違いもいいところです。
 要は、ネットで自由に、そして安く予約手配が出来るようになった傍ら、すべて自己責任なのだということを肝に銘じておく必要があるのです。
 もう一つは、長年、サービスは無料という慣習があった日本ですが、いまやサービスには対価がかかるのだということも承知しておかなければならないということです。
 最後に、曖昧文化の日本人。
 ネット販売が進めば進むほど、今後、「イエス」「ノー」をはっきり言う国民に変わっていかねばならないし、変わっていくことでしょうね。

 皆さん、心当たりはありませんか?

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