2008年5月29日木曜日

ナミボラカイリゾートのレビュー

 こんにちは。
 今日から暫く雨が続くそうです。週末が雨ってのは嫌ですね。でも、月曜日が雨ってのも嫌ですね。
 じゃぁ全部嫌ってことじゃん。。。。
 世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。

 さて、告知が遅れましたが、すでにボラカイ島のナミボラカイリゾートのレビューをアップしています。
 ぜひ、御覧ください。

 ガイドブックの中には、このナミボラカイリゾートを大々的に宣伝してるところもあります。おそらく取材スタッフのお気に入りだったんでしょうね。
 確かに、他のホテルとはちょっと違った雰囲気なんです。
 詳細は、ぜひ
 ナミ ボラカイ リゾート
 をご覧下さい!

 

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2008年5月16日金曜日

3-5-7 ボラカイのレビュー

 こんにちは。世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。
 ちょっとご無沙汰していました。最近、寒くなったり温かくなったり、変な天候ですよね。風邪をひかないようにして下さいね。

 さて、長らくタヒチだけのレビューでしたが、本日よりフィリピンのボラカイ島のレビューを開始します。
約20のホテルのレビューを順々とアップしていきますのでお楽しみに。

 今回は、ホワイトビーチ南に位置する3-5-7ボラカイというホテルです。
 動画、スライドショー、静止画とマルチメディアにデータをアップしましたのでご覧下さい。

 レビューの詳細は
 3-5-7ボラカイ

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2008年5月7日水曜日

ゼロ・コミッションの予感

 お早うございます。世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。今日の東京は26℃位になると予報が出ています。いよいよ初夏ですね。

 さて、今日は5月2日にアメリカのユナイテッド航空(UA)が発表した施策について一言。

 UAは、旅行会社に対して7月1日以降の日本国内で発券する航空券の発券手数料を2%減らすとする旨を通知したんですね。いまのところUAのみですが、おそらく各航空会社はこれを機に同様の方針を打ち出すでしょう。過去2006年秋に同じように2%減の方針がノースウエスト航空(NW)より打ち出され、あっという間に全ての航空会社が同じ対応をしたことがあります。したがって、1年半前から考えると発券手数料は延べ4%減となるわけです。

 これは、旅行代理店にとってのダメージは甚だ大きく存亡の危機に直面すること間違いありません。勿論、航空会社にとっても昨今の原油値上げはその経営に大きなダメージを与えており、流通の面からしても仕方ないのかも知れません。
 
 20年も前からすれば、6%減となった発券手数料は、もう雀の涙でして、近いうちにゼロ・コミッションになるだろうと言われています。手数料がゼロになれば、旅行代理店は販売しない(したくても出来ない)か、別途ハンドリング手数料なるものを戴いて販売するしかなくなります。当然、航空会社から直接購入するお客様の割合が増える事にになるでしょう。

 さてー
 2010年、成田の発着枠の増加、羽田の国際化が進み、供給量の増加が見込まれています。それゆえ、航空自由化の流れは加速するでしょう。
 はたしてお客様には、良いことなんでしょうか???
 
 もともと日本という国では、サービスがタダという感覚が横行しています。ですので、お客様はある意味無理難題を訴え、サービスする側はなるべくその訴えに耳を傾けていくことがサービスのひとつであったのです。
 しかし、時代は変わり、売る側は安いものを提供する代わりに多くを求めさせない、という販売体系に変わりつつあります。また、お客さまも安さと引き換えにサービスを割り切って考える人も増えたのです。
 つまり、サービスに対する感覚が欧米化してきたといえるのではないでしょうか。
 これは何を意味するのかというと、サービスにはお金がかかるということです。
 旧来の日本的な無料のサービスは低下するということなんです。

 今までは、エアーもホテルもすべての手配がついてるものでさえ、ご出発の1か月ちょっと前にキャンセルしても総額の10%で済みました。今は、航空券のみでも、安い航空券を購入するとなれば取消の際は、3万、4万当たり前。下手すりゃ半額だ、全額だって。これってサービスの向上って言えるんでしょうか?
 窓側の席指定だといくらアップ、通路側だといくらアップ・・・。これも全部有料化へ。

 流通上、中間マージンの発生はお客様には高い買い物になるって事でしょうけど、総合的なサービスを考えた場合、ゼロ・コミッションは結局お客様の不利益になるような気がしてなりません。
 日本特有の良きサービスが航空ビッグ・バンに飲み込まれていくような危機感を感じるのは私だけでしょうか・・・。
 
 

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