2009年2月16日月曜日

燃油サーチャージがやっと適正価格に近づく!

 こんばんは。
 花粉症で、悲しくないのに涙眼になっているヒロさんです。

 さて、早速ですがやっと「燃油サーチャージ」が許せる範囲の価格になります。
 
 読売新聞(2月16日18時41分配信)のニュースによるとー

ANAサーチャージ大幅値下げ、欧米線は3500円に

 全日本空輸は16日、燃料費の値上がりに応じて国際航空運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(サーチャージ)の4~6月分の改定料金を発表した。
 料金水準を変更し、現行より8~9割安くする。

 欧米線 片道22,000円 → 3,500円
 ハワイ線 片道14,500円 → 2,000円
 アジア方面では
 香港・台湾・中国線 片道6,000円 → 500円
 韓国線 片道2,500円 → 200円

 へ値下げする。日本航空も同様に値下げする方針を固めている。

 基準となる昨年11月~今年1月分の航空燃料価格の平均は1バレル=64・22ドルまで下がった。全日空が昨年8月に定めたサーチャージ料金表に基づけば、今回の改定額は欧米線が5000円、ハワイ線は3000円となるはずだった。今後、2~4月分の平均燃料価格が60ドルを切ればサーチャージは廃止される。

 ということでしてね。

 やっと、これでまぁ仕方ないかなっていうレベルのサーチャージになったんじゃないでしょうかー。
 まぁ、韓国線なんか200円なんてせずに無料にすればいいのにっていうような不満は多少ありますけれどもね。

 特にリーマン破たん以降の不景気に渡航者数は激減したわけですけれども、この燃油サーチャージがもたらした悪影響も少なからず航空会社は反省したのでしょうかね?
 再び、燃油高騰になった時、どうするのか見ものですね。

 とにかく、4月以降、また多くのお客様が海外へ出かけられることを祈るばかりです。

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