2009年1月5日月曜日

CHANGE

 明けましておめでとうございます!
 景気が悪かろうが、いつもと変わりなく新しい一年が始まりました。
 どうぞ宜しくお願いします。
 世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。

 いよいよ初の黒人大統領オバマ氏が金融破綻のアメリカを救うべく陣頭指揮を執ります。
 果たしてどのような政策を打って出るのでしょうか?
 その彼のスローガンを拝借して今回のBLOGのタイトルにさせて戴いたのですが、旅行業もまさに大きな変遷期であり何だか今までの慣習を破る大きな変化が起こりそうな予感がします。

 昨年は、ガソリンの急激な高騰で「燃油サーチャージ」が話題となりましたが、今年の、特に前半上期のキーワードは「ゼロコミッション」となりそうです。
 しかしながら、アメリカに右へ習え的に進めていった金融システムが崩壊し全世界的な恐慌になったことから、このまま各航空会社が打ち出した「ゼロコミッション」が実行されるのか多少疑問も出てきました。
 なぜかというと、アメリカ一番みたいな風潮が一蹴された中、ゼロコミッションも欧米に習え的な動きだからです。
 以前から書いてるように、ゼロコミッションは日本の慣習にそぐわない面を持ち合わせています。
 その上、ゼロコミッションなどでアメリカの大手航空会社ユナイテッド航空はどうなりました?
 大失敗しています。

 その失敗を知ってるのに、同じ事をやるのでしょうか?
 航空会社ってバカなの?
 これすらも右へ習えなの?
 
 日本には日本特有のマーケットがあります。
 
 もしかしたら、方針は出したものの「ゼロコミッション」を撤回する航空会社が出てくるかもしれない。
 何となく、そんな風にも思えるのです。

 CHANGE

 旅行業は大きく変わるでしょう。
 でも、どうせ変わるなら衰退ではなく豊かな業種に変わって欲しいものです。

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