2009年4月8日水曜日

キャンピングカーの販売が好調なんだと

 14時現在21.5℃。桜が綺麗な東京銀座より、ヒロさんです。こんにちは。

 今日は、元気な団塊世代の話題。

 フジサンケイビジネスアイからそのまま本文を流用しますとー
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 「自動車需要が落ち込む中で、キャンピングカーの販売が好調だ。業界の調べでは、2007年度の市場規模は前年度比1割以上伸び、08年度も景気後退の影響はあったものの、微増を確保したもよう。市場拡大の背景にあるのは、お金も時間もある団塊世代らの旅行需要で、400万~500万円の価格帯が人気という。ただ、高齢層は買い替え需要が少なく、市場の成長は頭打ちになる恐れもあるだけに、業界では30~40代のファミリー層にもアピールを強化するなど戦略転換が必要との声もあがっている。
 「400万~430万円程度のキャンピングカーがよく売れる。定年退職したばかりの人や、定年目前のお客さまが購入されるケースが多い」と語るのは、キャンピングカーを製造・販売する「オーエムシー」(東京都小平市)の海老沢玲さん。これらの顧客は、文字通りキャンプに行くのではなく、温泉地などに旅行に行き、その途中の高速道路のサービスエリアや「道の駅」に止めて休息するケースが多いという。
 キャンピングカーは、軽自動車、バン、トラックなどをベースに改良。装備のレベルなどによって、価格は200万円程度から1000万円超まで多様だ。
 約130の業者が加盟する日本RV協会(東京都町田市)によると市場は年々拡大し、07年度は255億8094万円(4705台)と、前年度比12.4%増え、勢いは減速したものの08年度も微増となった見込み。
 特に定年退職後の60代の客層の比率が拡大しており、07年調査の17.8%から08年には21.8%にアップ。「業界が団塊世代をターゲットとしてアピールきたことも大きい」(同協会)という。
 ただ、ここにきて買い替え需要が見込める30~40代へのアピールを強める動きもある。「この世代は、例えば食事スペースのシートを倒し、そのままベッドとして使うことも平気。団塊世代が食事と就寝のスペースをはっきり区切りたがるのとは違う」(オーエムシー)といい、業界ではこうしたニーズの違いにこたえた車種展開を進める考えだ。
 3月下旬に始まった「高速道路1000円」の大幅割引も追い風になりそう。
 埼玉県春日部市でキャンピングカーをレンタルしている業者は「土日を中心にレンタル予約が増えている」と指摘。車での旅行ニーズがキャンピングカーの需要増に結びつくとの期待も高まっている。」
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恐ろしき団塊の世代。
元気っすねぇ・・・。
もちろん、旅行業界も団塊の世代というのは一つの大きなマーケットとなっており、色々な商品が発表されてるとは思います。

そんな中で、プチ海外生活をうたった商品もあります。ロングステイ財団さんなどが推し進めている「ロングステイ」。
物価が安く、治安が良く、気候が温暖で、医療も進んでるようなところが人気だとか。

でも、途中で帰国してしまう人も多いんだそうですネ。
やることなくて、ぼ~っとしてると呆けちゃうからって・・・。
さすが、団塊世代!
やっぱり、団塊世代には、せっかちであくせく慌ただしい日々の方が向いてるのかも知れません・・・。

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