2009年10月13日火曜日

何でも噛みつく橋下知事の前世はハブだったのか?

こんにちは!
ヒロさんです。
台風も過ぎ去り、穏やかに毎日が続いていますね。
皆さんも穏やかに過ごされていますか?

さて、今日は
前原国土交通相が、羽田空港の第4滑走路が来年10月に完成するのを契機に「首都圏空港を国内線と国際線を分離する原則を取り払い、24時間(稼働する)国際空港化を徐々に目指していきたい」、つまり羽田空港を国際拠点空港(ハブ空港)とする考えを示したことに対して、大阪府の橋下知事が「関空のハブ化なしならカネ出さぬ」と述べたことについて言及していきたいと思います。

何でもかんでも噛みつけば正義だと思ったら大間違い!と私は言いたいですね。
ハブはハブでも、橋下知事は蛇のハブ。

そもそも、地元もしくは周辺住民の方が利用しにくい関空を棚に上げて、羽田空港のハブ化に噛みつくって言うのはお門違いです。
ただ、単純にお金(負担金)の問題だけで噛みついたとしか思えないですよね。

皆さんもご存じでしょうが、25キロ圏内に神戸空港大阪伊丹空港、そしてこの関西国際空港の3つもの空港があるんです。
利用者が分散するの当たり前でしょ。
おまけに関空のアクセスが悪くって利用者が伸びないどころか減っているので、予定していた伊丹空港を閉鎖できないでいるんです。
ハブ化っていうけれども、利用者が増えれば自然にハブ化するわけですから。

橋下知事の主張通り、「ハブ空港は東日本と西日本に二つ必要」だと思いますよ。
でも、現状で羽田空港を前原国土交通相が優先するのは、ごく当たり前のことです。
関空が出来る頃は、旅行代理店もこぞって営業所を出しましたし、航空会社も随分と参入したものです。
でもー
撤退に次ぐ撤退。周辺の代理店も激減。航空会社もどれだけお寒い状況か・・・
こんなこと言っちゃあ語弊があるかと思いますが、1番目の都市になり得ないんですよね、大阪って。
結果が出てるじゃないですか。
もっと、アクセスなどのインフラを整備して、その上でハブ化について噛みついて下さいよ。

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