2009年8月25日火曜日

お帰りヘリコプター・サービス


こんにちは!

世界のビーチリゾートホテルレビューのヒロさんです。

さて、今日は全日本空輸株式会社(全日空ANA)の本邦エアライン初のサービス、その名も「お帰りヘリコプター・サービス」について。

2009年9月16日より始まる新サービスなのですが、さすが全日空。色々な事を考えるもんですね。
森ビルシティエアサービス株式会社と業務提携し、ANAの欧米7路線

■ニューヨーク
■ロサンゼルス
■サンフランシスコ
■シカゴ
■ロンドン
■パリ
■フランクフルト

ファーストクラスを往復でご利用するお客様を対象に、復路の
成田国際空港⇒アークヒルズ/赤坂を無償でユーロコプター社製の最新鋭のヘリコプター輸送サービスを提供するというものなんです。
もちろん成田国際空港から成田(佐倉)へリポートまでの間はハイヤー送迎付きです。
ひとまず来年3月31日までみたいですけどね。

今回は難癖をつけるのをやめます。
素直に「格好いいっすね!」と云っておきます。

なぜ、賞賛したかー

やっぱり、全日空さんの積極的な姿勢を買いました!
何か挑戦する前向きな姿勢を感じます。
リスクなども当然検証したのでしょう。
その上で、ぶち上げたサービス。
華があっていいじゃないですか。
ファーストクラス利用という選ばれた方々のプライドをくすぐってあげて下さい!

ちょっと残念なのが、ワシントン線。
ワシントン線は、全日空の独壇場なんですけど、ファーストクラスの設定がない為サービスの対象外なんですよね。何だか勿体ない気もします。

それに比べて、日本航空。
地味になっちゃいましたね・・・。

一般のお客様には知られてないところですが、10月以降の営業施策も全日空が日本航空を完全に凌駕しています。ここではあまり具体的には明記しませんが・・・。
国際線は、圧倒的なパイの差がありますから日本航空の利用者総数は多いですが、もし全日空が日本航空と同じ路線、フライト数を持っていたら全日空の圧勝でしょうね。
お客様にとってもスターアライアンスメンバーということで使いやすいですし、旅行代理店にとっても全日空を優先して売るでしょうね。何故かはお察し下さい。

JALは国からお金を調達する為に、企業年金を半分にするとか、5,000人リストラするとか、一方で労組が反対してるとか・・・。
貴方たち、お客様に目を向けなさいよ!
って感じです。
なんだか本当に日本航空内部はボロボロですねぇ。
今振り返るとJASと合併してからおかしくなっちゃいました。

全日空は国際線ではまだまだ日本航空に及びません。
そして内情は全日空も日本航空同様、大変だと思います。
でも、全日空は頑張っています!

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