2008年4月2日水曜日

家電批評monoqlo


 こんにちは。
 昨夜は、六本木ヒルズに行って来たんですが、ビル風の凄いこと!
 花粉が舞い上がり、くしゃみをしてる人が大勢いました。案の定、自分も花粉症が悪化・・・。
 世界のビーチリゾートレビューを管理しているヒロさんです、はい。

 さて、今日は本の紹介。
 晋遊舎の「家電批評monoqlo」って本なんですけどね。
 表紙に赤い字で「あの人気家電のCMコピーは本当か?」ってのに目を奪われてつい買ってしまったわけなんです。
 自分もWEB上で、このようなこと(レビュー)を展開してるので気になりますから。

 内容については、詳述しませんので興味のある人は買って読んでみて下さい。
 この本を読む限り「シャワーヘッド」なんて、やばいんじゃない?なんて・・・。
 対象はテレビ、デジタル一眼レフカメラ、サイクロン掃除機、電動歯ブラシなどなど。
 電動歯ブラシなんて、自分はソニッケアーを愛用してるんですが、一番良いなんて思ってたもんですから、ちょっとびっくり!ブ、ブ、ブラウン・・・?????なぬ?
 とにかく、その真偽はともかく暇つぶしにはなりますよ。

 どの商品も効能とか効果などは、ほんと表記上スレスレですよね。
 黄色い財布なんてのは、かつて一世風靡しましたけど広告は完全に違法でしたし。
 偽りの広告が悪いのか・・・。
 騙されて買うのが悪いのか・・・。

 このことを糞真面目に考えちゃうと暗くなっちゃうんで、明るく考えるとー
 狸の化かし合いみたいな話でね。
 消費者は騙されないように研究する。
 それでも、騙されたら「やられたぁ~」程度で終わらせちゃうってのも必要かもしれないですね。
 ちょっとしたゲーム感覚ってのが大切です。

 裏返すと、商品なんて騙さなきゃなかなか売れないんですから。
 良い意味で騙すってこと。
 騙された消費者も、ある一線を超えた満足が得られたなら文句言いません。
 その繰り返しです。

 ある意味、面白いですよね、この世界って。

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